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2011年6 月 8日 (水)

コメント

かえるの秘書

1年足らずで33回の観劇・・羨ましい限りです。出張などで行けない週以外は、ほぼ毎週か隔週で足を運んだ計算ですね。言葉の勉強になるだけでなく、劇場の構造や観客の服装、マナーなどを観察したり、音楽もあり・・総合芸術ですから、その国の文化・歴史を学ぶには恰好の場所なのですね。ウイーンやパリ、ミュンヘンなど欧州でオペラ座やコンサート会場に足を運んだ経験がありますが、おめかしした紳士や昼間とは髪型まで変えてドレスアップした淑女などがシャンパン片手にバルコニーで談笑している中に身を置くと、時空を超えて優雅な気分に浸れますね・・・。パリのオペラ座やコンサート会場には、タダも同然の安価な天井桟敷席があり、美術館に足を運んでも、絵の前に座り込んでデッサンの練習をしている学生がいたり、芸術を学ぶ者たちに寛容で、学ぶチャンスに溢れているなと感じますね・・。
柿の種に飽きてしまいましたら、麻布十番の豆源の「おのろけ豆」「おとぼけ豆」なども、口に頬張りやすく、勉学に疲れ、一人ぼっちの哀愁を帯びた背中によく似合うと思いますよ。
おすすめです。

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