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2011年5 月29日 (日)

コメント

かえるの秘書

マッキントッシュのコートも、ジョンスメドレーやプリングルのコットンやメリノウールのニットも、Made in Scotland。遠く離れた地ですが、私も日常着で結構お世話になっていたことに気づきました。スコッチウイスキーだけではないですね。スコットランドの歴史を語るのに「戦争」が欠かせないテーマであることも、日本の高校の世界史の授業ではあまり詳しく教わらなかったところかもしれません。生まれ育った地方(土地)による「気質」の違いってどこの国にもありますし、日本にもありますが、いまだに「連合王国」という存在である英国の場合は、もう少し複雑かもしれません。確かに英国の方は、出身地を必ず聞きますね。アイリッシュ同士だとわかったとたんに打ち解けて肩を抱いて話し始めた英国人に東京のセミナーで出くわしたことがありました。イギリス人とひとくくりにできない歴史がありますね。そんな歴史を超えて、世界を結び付け、時には上から支配するenglish の力。言葉は思考そのものですからね。恐るべしです。

ETCマンツーマン英会話

 初めてスコットランド人に会った時に"I am from Scotland"と言われて、あれそれって何処の国だったっけ?、と戸惑ってしまったことがありました。日本の歴史も世界の歴史も、もういちど学びなおそうと思っています。ブログ、とても勉強になりました。有難うございます。

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